キャンディ　ダイアリー

　今日は久しぶりにケーキを食べました！！
実は我が家では私とヨメさんの誕生日が８月の下旬に続いていて、私が８月２４日、ヨメさんが８月３０日の約１週間違い。　そのため毎年お祝いは二人一緒にということが多いのです。
で、今年も昨日のヨメさんの誕生日を待って、今日、ケーキとお茶でささやかに “お祝い”（という歳でもないか？ ＾＾；） ということにしました。

　そういえば最近我が家では、二人ともしばらくケーキにはご無沙汰で・・・・・
というのも、以前は近所に２軒ほど美味しいケーキ屋さんがあり、よく利用していたのですが、残念なことにそこが相次いで閉店してしまって以来、近くにケーキ屋さんが無くなってしまったことと、多少離れたところでもなかなか美味しいケーキ屋さんにめぐり合うことが出来なかったもので、ホントにたま〜にしか食べなくなっていました。
それが最近、立て続けに２〜３軒ほどウマそうなケーキ屋さんを見つけた （以前からあったが気が付いていなかったお店も・・・） もので、今日はその内の１軒で買ってみました。

　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　

　“パティスリー：ニルヴァーナ” というお店で、ご近所でない方にはよく分からないローカルな話になりますが、伊丹市役所近くの、県道１４２号 （五合橋線旧道） 沿いで、以前に灘神戸生協こやコープがあった交差点から国道１７１号線交差点までの間の、拡幅工事が終わった新しい道沿いにあります。
お店もピカピカに新しく、たぶん道路拡幅工事以前には無かった、おそらく新しいお店だとは思うのですが・・・・・ （以前からのお店の移築改装だったら、気が付いてませんでしたゴメンなさい ＾＾；）

　店舗は新しくキレイで、店内は決して広くはないんですが、でも片隅には小さなカウンター席もあって、たぶんイート・インもＯＫのお店だと思います。
また、ケーキやお菓子 （クッキーとか） は種類もかなり多く、そのどれを見ても、デザイン・色合いなどのセンスも素敵で美味しそうです！！

　で、今日はその中から “蒸し焼きチョコ”（３１５円） と “ミルフィーユ”（３２０円） を買ってみました。
見た目もすごくウマそうですが、一口食べてみて即、納得！！
“ミルフィーユ” は薄く焼いた生地を、間に生クリームを挟みながら何層も重ねて、トッピングにはストロベリーが載って、味も見た目も繊細な美味しさです。
一方、 “蒸し焼きチョコ” 、こちらはコーヒーで言えば炭焼コーヒーのよう・・・・
チョコの味がより深く香ばしい感じで、ほのかに、しかしハッキリと苦味も残してあり、またトッピングのマロンもいいアクセントで、こちらもすごく深い味です。
そして両方に共通するのは、まさに甘さ控えめ！！
決して甘すぎることの無い、すごく上品な “大人の味” に仕上がっていると思いますョ！！

　今日は久しぶりに美味しいケーキに出会え、ホントにスゴク幸せな気分になれた気がします！！
先ほど書いたあとの２軒もまた近いうちに試してみたいモンです！！

　　　　　　　　　　

　そろそろキャンディのご飯（ドッグフード）が無くなりそうだったので、今週火曜日にまたまたいつものペットショップさんにてフードを購入。　前の分が一昨日に無くなったので、昨日、封を開けました。・・・・・
しかしこの “ドッグフード” というのも、ホントに種類も無数に豊富で、値段もホンマにピンからキリなんですョ・・・・・
今日のお話も、またまた犬を飼ってらっしゃる方には今更別に何でもないお話ではあるのですが・・・・・

　まず第一にフードというのはそのタイプからして、大きくはウェット・モイスト・ドライの３タイプにわかれます。
まずウエットと言うのは、ＣＭでもお馴染みの、“ぺディグリー・チャム” などに代表される、缶詰やパック詰めになった、調理されてスープに浸されている、いわゆる “お肉” そのものです。
次にモイストタイプ。　これも最近はＣＭでご覧になる方も多いと思いますけど、“ゲインズ・パックン” などに代表される、いわゆる半生タイプ。　一個一個粒状にはなっていますが、素材の水分を若干残し、お肉の食感を保ったものです。
そしてドライ・フード。　これが主食として日常からワンちゃんに与えるモノとしては、いちばん一般的なフードなんですが、完全に乾燥加工されていて、一個一個がカリカリの粒状になっています。

　で、今日は中でもいちばん日常一般的な “ドライ・フード” でお話しますけど・・・・・
一口に “ドライ・フード” といっても、これも使われている素材の程度や、加工の仕方、栄養素の追加配合の有無などで、大きくはスタンダード・プレミアム・ロイヤルプレミアムの三つのグレードに別れ、この違いで値段にもピンからキリまでかなりの差が出てきます。

　実際、“ぺディグリー・ミキサー” や “愛犬元気” などに代表されるスタンダードフードならキロ当たり数百円から、“サイエンス・ダイエット” や “アイムス” などのプレミアムフードでキロ当たり千円前後、ロイヤルプレミアムフードになるとキロ当たり千五百円前後といった感じです。（一応、メーカー定価ベースでの目安で、実際の小売価格では全体的にもう少し安いですが・・・）

　で、ここで私が最近ショックなのは、ここ最近の、ガソリンや小麦粉に始まる諸物価高騰の影響から、ドッグフードまでが値上がりし始めたんです。　
只、人間の食料品とは違い、全メーカ・全商品一斉の値上げではないので、個別のメーカー・商品ごとに徐々にではあるようですが・・・・・

　そのため、我が家もこれまではプレミアムフードの中でもやや高めな価格帯の “ユーカヌバ” を頑張って購入していたのですが、今年６月よりこの “ユーカヌバ” が大幅な値上げ！！
プレミアムフードの中でも懸け離れた、もはやロイヤルプレミアムフードに近い値段になってしまったので、最近では “サイエンス・ダイエット” へと切り替えました。

ユーカヌバ　　　　　　　　　　　　　　3.5kg　　3,980円　　　　7kg　　6,980円
（ラム＆ライス：シニア）　

サイエンス・ダイエット　　　　 　　 　　4kg　　2,780円　　　　8kg　　4,780円
（ライト）　　　　

　出来ることなら、キャンディの体のコンディション作りや寿命のことなども考えてやると、ご飯のランクはスタンダードフードまでは下げたくないのですが、今のところは “ユーカヌバ” だけが先行値上げで、他メーカーは大幅な値上げが無いものの、“サイエンス〜” や “アイムス” もいつ大幅な値上げをしてくるかは分かりません。
我が家の家計でどこまで頑張ってやれるものか・・・・・
はぁ〜〜・・・・・

『もう値上げはホンマにやめてくれ〜〜！！！』

　

　んん〜〜・・・・・　連敗こそ止まったものの勝てない・・・・・
　　　昨日の第２３節、アウェイのコンサドーレ戦はまたまた引分け！！　２試合続けてのドローゲームと
　　　なりました！！

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★ Ｊリーグ：デビジョン１　第２３節　　コンサドーレ札幌　×　ガンバ大阪 ★
（ ８月２７日　札幌厚別公園競技場　１９：００〜キックオフ）

　　 　　　　コンサドーレ札幌　　　３　　×　　３　　　ガンバ大阪　　

　　　　前　半：１１分　　ＦＷ：ダヴィ　　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　前　半：２７分　　ＤＦ：山　口　　１点
　　　　前　半：３０分　　ＭＦ：クライトン　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　前　半：３３分　　ＭＦ：寺　田　　１点
　　　　前　半：４４分　　ＦＷ：アンデルソン１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　後　半：２６分　　ＭＦ：明　神　　１点

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　霧雨降る札幌厚別でのアウェイ戦！！　両クラブ共に勝星から遠ざかっているチーム同士での第２３節となりました！！
ガンバはスタートから再三に渡り積極的にチャンスを作りにいきますが、それを決めきれないと相手がカウンターで襲い掛かってくるという試合展開となります。

　前半１１分、ガンバのミスから相手ＦＷ：ダヴィにゴールを決められシーソーゲームの口火が切られると、前半２７分、今度はガンバのコーナーキックを相手キーパーがファンブルしたところをＤＦ：山口が押し込み同点に！！
そしてその直後の前半３０分には相手にカウンターのスキを与えてしまい、ＭＦ：クライトンに一気に攻め上がられ追加点を決められてしまいますが、これもまた直後の３３分、今度はこぼれ球のスペースに走りこんだＭＦ：寺田が一撃を決めてまたも追いつきます！！
同点のまま決着は後半にもつれ込みかと思われた前半終了間際、素早く攻め上がったコンサドーレはＭＦ：藤田からのクロスをＦＷ：アンデルソンが決め、ゲームは３対２のガンバ１点ビハインドで後半へ・・・・・

　後半に入ってもしばらくは前半同様の流れが続く中、後半１２分、ラフプレーの連続で嫌な動きをし続けていた相手ＭＦ：クライトンがイエロー２枚の退場となり数的優位に立ち追い風が・・・・・
そして後半２６分、ＭＦ：佐々木の出したクロスを相手ＤＦがクリアミス！！それを見逃さずに突っ込んだＭＦ：明神が蹴り込み再び同点に！！

　しかしその後がなかなか突き放せず、勝点３を最後まであきらめることなく合計２２本のシュートを打ち出すも勝ちきれず！！
結果、３対３で試合終了でした！！！

あと一歩のところを残念です！！

次こそ！！次のグランパス戦こそは勝利で勝点３を！！

　・・・・・と、でもその前にカップ戦（ナビスコカップ）の準決勝・清水エスパルス戦（９月３日・アウェイ（日本平））も落とせませんネ！！！

　いやぁ〜〜、それにしても涼しくなりましたねぇ〜！！
先日も書きましたが、先週くらいから早くも中秋のような涼しさが続いています。　秋のお彼岸もまだなのに、もう本当に今年はこのまま涼しくなっていくんでしょうか？？
あんまり早すぎてヤッパリなんだか少し寂しいような気もしてきます・・・・・

　でもそうは言ってももう８月も下旬。　夏の行事などもそろそろ終盤戦です！！
さっきも書きましたけど、何よりも今年はオリンピックイヤーでしたがそれも昨日の閉会式を迎え終了しました。
またいろいろな街の夏のお祭り関係もそろそろ・・・・・

　我が家の近所のイベントでも、おそらく昨日が今年最後の “夏イベント” になると思いますが、昨日は “伊丹市花火大会” と、その帰りにとなりの町会の “盆踊り大会” も見てきました！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　ホントなら会場のＪＲ伊丹駅東の猪名川河川敷まで行けばよかったんですが、夜に自転車でそこまでの距離は少々遠かったもので、写真で見ても分かるように少し離れてはいたんですが、先日ここでもご紹介した尼崎市農業公園近くの藻川（猪名川支流）の河川敷から見ることにしました。

　ちなみに夕べの花火大会はホントなら一昨日の晩のはずだったのですが、一昨日は夕方から雨だったので夕べに順延となったんです。
でも冒頭から書いているように、今年は本当に涼しい８月下旬で、おまけに前日が雨だったもんですから、夕べは信じられないくらい涼しい “花火大会” で、ヨメさんとも 『こんな涼しい花火大会なんか初めてやね？』『ホンマやなぁ・・・』 などと話しながらの花火見物となりました。

　でも本当にキレイな花火ではありましたが、涼しさが手伝っていることもあり、まるで去り行く夏を惜しみつつ “夏の終わり” を告げているかのような、そんな今年の伊丹の花火大会でしたネ・・・・・

　そしてその帰りには通り道でもあったので、我が町会のとなり町会の盆踊りも覗いて帰ってきました。

　　　　　　　　

　例年ならここの町会の盆踊りは、ウチの町会のスグ後くらいなのですが、今年は何かの事情でもあったのか今週になったようです。
でもおかげで、ここら近所の今年の盆踊りとしてはフィナーレを飾ることとなりました。（ここでも政治家の先生方は顔売りに来られてましたョ）

　でもこれで、この近所の夏のイベントもほとんど終わり！！

少し寂しくもありますが、秋の足音が聞こえて来るのももうスグですネ！！

　　　　　

　１７日間に亘って開催されてきた北京オリンピックも昨夜ついに閉会式！！　全日程が終了しましたね！！
今回の北京もまた、世界の、そして日本のアスリート達が数多くの素晴らしい物語を残し、また、日本で見守る私達にとっても、これまでのオリンピック同様、さまざまな感動やドラマで毎日熱い夢を見させてもらった・・・・・そんな１７日間だったように思います。
このブログでも期間中、序盤戦での感動や、サッカー競技関係の感想など書き綴ってみましたけど、最後に終盤戦での感動や、大会を通して感じたこと、私なりの感想を・・・・・

　・・・大会終盤も、どの競技にも数多くのドラマはありましたが、私個人的に終盤戦に大感動だったのは、以外に地味なんですけど、やはり “陸上：男子４００ｍリレー”の３位銅メダルでした！！

　私自身、実は中学時代に陸上 （短距離） をやってましたし、陸上競技 （特に短距離） 経験者の方や陸上競技ファンの方ならお分かりだと思いますけど、ホントーーーーに！！これまでの日本のさまざまなスポーツの歴史の中でも陸上の短距離種目というのは、日本人にとって世界のトップレベルに最も遠いとされてきた競技種目で、そもそもの身体能力的な格差から、日本人がファイナリスト （決勝進出者） に食い込んだり、ましてや入賞などということは殆んど不可能と考えられてきました。

　ですからシドニー大会くらいからの末續クンや為末クンたちがファイナリストに食い込めるようになって来たことだけでももう殆んど奇跡に近かったのに、今回の銅メダル！！
勿論、日本陸上短距離男子での史上初のメダルですし、男女合わせても短距離史上８０年ぶりのメダルです！！

　確かに今回の４００ｍリレーでは、強豪国のバトン受け渡しミスなどからの予選落ちが続出！！ “運” もあったのかもしれません。
しかしリレー種目というのはバトン授受の技術・テクニックも大きな実力の一つ！！　必ずしも運ばかりではないはずです！！
ならばやはりこの３位銅メダルも堂々と胸を張れるもの！！

日本陸上界にとって、本当に夢であり、奇跡であり、快挙であり、金字塔であり、新たな歴史の１ページを残してくれる出来事となりました！！！

　しかし、そんな感動の反面・・・・・・
今回の北京大会は全体を通して振り返ってみると、各競技で日本のいろいろな問題点や、次のロンドン大会に向けて解消していかなければならない課題も数多く残した大会となったような気もします・・・・・

　まずは各競技での男子の弱体化！！
サッカーでも再三書きましたが、野球の星野ジャパンもしかり！！ 男子柔道陣のほとんどの選手もです！！
なんでこんなに女々しく言い訳がましい、剥き出しの意地や闘志もまったく無い、こんな情けない選手たちばかりになってしまったんでしょうか？！
“なでしこ” や女子ソフトチーム、女子柔道陣のあの剥き出しの闘志と勝利への執着心を見ろ！！　恥ずかしくないのか？！！
本当にそう言いたくなりました！！

　次に日本陸連（特にマラソン）！！　そもそもの内部組織のあり方から見直し、選手選抜の選考基準の正常化をせよ！！
今回のマラソンの選手選考は男女ともひどすぎます。
直前にエントリー棄権する選手や故障でのレース途中リタイヤ選手の続出！！これは異常です！！
選手たちのコンディションや体調管理状況なども考慮しての選考なんじゃないんですか？？
タイムリミットぎりぎりの直前棄権を容認したあげくに補欠選手の代替案も無い！！　また明らかにレース前から故障を抱えているのを認知しながら平気で出場させ、結局、レース途中リタイア・・・・・
オリンピックの選手選考は選手個人の “思い出作り” のお手伝いですか？！！

　そして最後に一部競技の選手特別扱い問題！！　それもそこまでして結果は最低！！
ズバリ！！野球の星野ジャパン！！
これは私も知りませんでしたが、チーム全員、選手村にも入らずホテル宿泊の特別待遇だったとか・・・・・そこまでしてあの結果です！！

　結果、試合内容、画面から見えるチームの空気、どれを取っても最低です！！
元・野球ファンとしては本当に悲しい！！
特別扱いに甘え、挙句に不甲斐ない結果と、なんの覇気も無い選手たち・・・・・
大体、監督からしてそうです！！　今回ばかりは星野仙一を見損ないました！！
ベンチで選手を怒鳴りつけ、時には鉄拳制裁も辞さなかった“熱き男・星野仙一” は何処へ行ってしまったのでしょうか？？
それどころか 『敗戦の将は語らず・・・』 とまで言いながら言い訳の数々・・・・
おおよそ星野サンらしくもない！！

　また組織そのものも問題です！！
現在の野球の組織・機構が変わらない限りは根本的にオリンピック競技にするのはやっぱり無理なんじゃないでしょうか？！
そもそも野球にはサッカーと違って世界中の野球界を統括できる組織が無い！！
サッカーの “ＦＩＦＡ” に当たるものが野球には無いので、各国、各リーグ、挙句の果てには個々のチームの好き勝手言い放題を抑制することが出来ず、世界一体での盛り上がりを作ることが出来ない！！

　これを解決できない限りは、 “野球” のオリンピック競技復活はおそらく相当難しいんじゃないでしょうかネ？！・・・・・

　・・・・・でもまぁ何だかんだ言っても、感動・ドラマなど素晴らしいこと半分、いろいろな問題や課題への不満も半分、いい事、やな事取り混ぜて今回もいろいろと感慨深いオリンピックでしたが、また次のロンドン大会でも今回以上の夢や感動を期待したいものですネ！！

１７日間、夢とドラマを本当に有難う！！！

　連敗脱出に向けて臨んだ昨日の一戦でしたが惜しかったーーーーーーーー！！！

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★ Ｊリーグ：デビジョン１　第２２節　ガンバ大阪　×　ヴィッセル神戸 ★
（ ８月２３日　万博記念競技場　１９：００〜キックオフ ）

　　　　　　　　ガンバ大阪　　　１　　×　　１　　　ヴィッセル神戸　　

　　 前　半：２７分　　ＦＷ：山　崎　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 後　半：４４分　　ＦＷ：大久保　　　１点

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　久々、約１ヶ月ぶりにホーム万博に帰り臨んだ、連敗ストップ＆首位グループ生き残りを懸けたヴィッセル神戸との “阪神ダービー” ！！
勝利こそ飾ることは出来ませんでしたが、ホントに惜しいドローゲームでとりあえずは連敗ストップ！！
勝点１を挙げました！！！

　大雨の悪天候の中でキックオフのゲームでしたが、遠ざかっている勝星に向けてガンバは３バックでスタート！！
ガンバらしいいい形を作り、前半２７分にはＭＦ：遠藤からのクロスをＦＷ：山崎がヘディングで合わせ、久々の先制弾ゴーーーール！！！　
ナイス・アシストで遠藤復活の狼煙も上げてくれました！！

　しかしここからが・・・・・
前半はこのまま押し気味の流れで終わりましたが、後半開始早々にＰＫを得て、職人・遠藤が得意の “コロコロＰＫ” を蹴るもこれが相手ＧＫに合わせられてゴールならず！！
さらに終盤には1点を守りに入ったところを試合終了間際の後半４４分、ヴィッセルＦＷ：大久保が巧みにボールをふわりと浮かせる柔らかいシュートでＧＫ：松代の頭上を越えてゴール！！

最後の最後に同点に追いつかれ、ファン・サポの溜め息と共に１対１で試合終了・・・・・
ゲームはドローに終わりました・・・・・

　しかし何はともあれ、とりあえず連敗はストップ！！
あらためて次節から仕切り直しのお膳立ても出来ました！！
更に勝点１が上がったことに加えて、スグ上にいたレイソル（柏）が昨日は敗れてくれたこともあり、順位もひとつ上げて再びの６位！！
上位グループも、ガンバを含めまだまだダンゴ状態のままの大混戦！！

次のコンサドーレ戦が楽しみです！！！

　残念ーーーーーー！！ “なでしこ” メダルならず！！！

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★ 北京オリンピック・女子サッカーノックアウトステージ３位決定戦 ： 日　　本　×　ド イ ツ ★
（ ８月 ２１日　北京工人体育場　１９：００（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　　日　　本　　　０　　×　　２　　　ド イ ツ　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：２４分　　ＭＦ：バイラマイ　 １点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：４２分　　ＭＦ：バイラマイ　 １点

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　やはり昨年の女子Ｗ杯チャンピオンは強かった・・・・・
“なでしこジャパン” オリンピック最後の大一番！！４０年ぶり日本サッカーのメダル獲得を目指して戦いましたが・・・

ヤッパリまだまだ世界の壁は厚かった〜！！

　前半は日本ペースで押し気味の内容ながら、決め手にあと一歩の展開で０対０のままで進み決着は後半戦に・・・・・
しかし皆さんお気づきだったかどうか、今回のオリンピックのサッカーでは後半のキックオフから２０分前後経過くらいまでの間が男女とも失点するケースがものすごく多かったんです。だから今日もいやな予感が頭をよぎってはいたのですが・・・・・

　するとやはり予感的中・・・・
２４分にＭＦ：バイラマイがシュート！！　一旦はキーパー福本が弾いてクリアしましたが、そのこぼれ球を再度バイラマイに蹴りこまれ先制点を決められてしまいました。

　しかしその後も “なでしこ” は諦めることなく更に攻め続けるもドイツの厚いディフェンスを破ることは出来ず、試合終了目前４２分には逆にとどめの２点目をも決められ、最後まで跳ね返すことは出来ませんでした。

　日本サッカーの新しい１ページになるか否かのゲームだっただけに、ほんとーに、ほんとーーーーーーーーに残念な敗戦でした！！

　しかし結果的にはメダルに手は届きませんでしたが、それでも不甲斐なく何の収穫らしい収穫も無いままに敗退していった男子に比べれば立派なもんです！！！
ちゃんと次の女子Ｗ杯、更には４年後のロンドン・オリンピックに繋がるであろう手応えは、感じさせ残してくれました！！！

たぶんもう大ベテランのキャプテン池田や司令塔の澤チャンはこれで引退になるかもしれません。でも後に続く中堅・若手選手の彼女達にも “なでしこ” の魂と根性は熱く受け継がれたことでしょう！！

胸を張って帰って来い！ “なでしこジャパン” ！！！

【今日の追伸】

　あと同じく女子で、今日のソフトボール決勝！！

日本はついにアメリカを破り悲願の金メダル！！ ついにチャンピオンに！！！ エース上野は凄かったーーーーーッ！！！

　ソフトも野球とならんで今大会で廃止となる種目で、今回の北京大会がラストチャンスだっただけに、そんな舞台での悲願達成、本当に見事でした！！　

おめでとう！ソフトボール日本代表！！！

　イヤ〜〜今日はホント信じられないくらい涼しい〜！！

ここ数日、台風のせいもあってか天気がものすごく目まぐるしいですが、今日はもうメチャメチャ涼しくて、もはや夏じゃないような陽気でしたネ！！

　台風が二つ続けて来て、どうやらその加減のようではありますが、１日おきに雨か涼しい日が２〜３日続いたかと思うと、とうとう今日はこの涼しさ！！
まるでもう夏は完全に終わったかのような天気でした！！
朝方は少し雨混じりでもあったのですが、それも小雨程度。　これが上がればまたカッと暑くなってくるのかなと思いきや、なんのなんの今日は終日このままで、空からは入道雲も消えて綿雲やホウキで掃いたような雲ばかりのすごく高い空！！晴れて陽も明るく照っているのにこの涼しさです！！
ホントに空を見てるだけで 『エッ？もう秋？？・・・』 と言いたくなるような感じでした。

　もうボチボチ暑さにもまいってきたところですし、このままもう秋の涼しさでもええねんけどなぁ・・・・・
でもやっぱり “暑さ寒さも彼岸まで”
まだまだもうしばらくはまた暑さが戻ってくるんでしょうね・・・・・

でもそろそろ近づいてきた “秋” をチョットだけ感じる・・・・
今日はそんな一日でした！！

　

　岡田ジャパン秋の出陣（にはチョット早い？！）！！
　　　昨日はＷ杯アジア最終予選の前哨戦、キリンチャレンジカップ：対ウルグアイ戦でしたが・・・・・

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★ キリンチャレンジカップ２００８（国際親善試合）： 日　　本　×　ウルグアイ ★
（ ８月 ２０日　札幌ドーム　１９：１０〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　　日　　本　　　１　　×　　３　　　ウルグアイ　　

　　　 後　半：　３分　　Ｏ．Ｇ　　　　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：１０分　　ＭＦ：エグレン　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：３８分　　ＭＦ：Ｉ．ゴンザレス１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：４８分　　ＦＷ：アグレウ　　 １点

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　負けも負けなんですが、なんだか内容的にも 『う〜ん・・・』 といった感じで “？” だらけのゲームに終わってしまいました。

　そもそも私個人的には、前任監督のＩ．オシム氏が脳梗塞で倒れられ、後任に岡田サンが決まった時から 『何で今さら岡チャンなの？』 という疑問が頭の中にイッパイだったのですが、ここに来てあらためて彼の采配、チームの組み立てを見ていてもやっぱり 『なんで？？』 という思いばかりを感じてしまう・・・・・
昨日はそんなゲームでした。

　まぁ、チャレンジカップに関してはあくまで国際親善試合ですから勝敗もあまり問題ではないので、岡チャンにとってはいろいろと考えうる戦略オプションのテストマッチでもあるのでしょうが、しかしそれにしても・・・・・
“なんで今さら小野なの？？”・“なんで今さら大黒なの？？”・“なんで山瀬なの？？”
疑問ばかりです。
小野は２００６年Ｗ杯ドイツ大会の時にはさんざん中田（英）からのアシストを受けながら全くゴールを決められなかった、いわば “戦犯” の一人ですし、大黒もドイツ大会の予選の頃が最高潮で本大会では貢献無し、それ以降もヨーロッパに移籍してからは国際Ａマッチは勿論、国内での実績も全く無いままの現状です。Ｆマリノスの山瀬も岡田ジャパンになってから徴用されるも結果が全く出ていない一人です。
意図がわかりません・・・・・

　こんな状況でもう目前に迫った９月からのＷ杯アジア最終予選、大丈夫なんでしょうか？？
オリンピックのＵ−２３代表でも結果が結果だっただけに、疑問と不安ばかりを感じてしまうフル代表（日本代表）です！！

ホンマに大丈夫？！

　んん〜〜〜残念！！！

昨日の女子サッカー準決勝、アメリカにはやはり勝てませんでした！！・・・

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★ 北京オリンピック・女子サッカーノックアウトステージ準決勝 ： 日　　本　×　アメリカ ★
（ ８月 １８日　北京工人体育場　２２：００（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　　日　　本　　　２　　×　　４　　　アメリカ　　

　　　前　半：１６分　　ＦＷ：大　野　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：４１分　　ＭＦ：ハクルズ　　 １点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：４４分　　ＤＦ：チャルプニー１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：２５分　　ＭＦ：オーライリー１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：３５分　　ＭＦ：ハクルズ　　 １点
　　　後　半：４８分　　ＦＷ：荒　川　　　１点

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　試合開始１６分でＦＷ：大野が先制点を奪った時には 『もしや？！・・・』 と思ったのですが、それはやはり甘かった。
さすが女子世界ランキング１位のアメリカです。簡単には勝たせてくれませんでした・・・・・

　逆に先制点を奪ってアメリカの “本気” に火をつけてしまったのか、まるで先日のノルウェー戦のまったく逆！！
アメリカの大逆襲にあってしまいました。
しかし “なでしこ” も失点はするものの必死のディフェンスを見せ、再三の逆襲も試みて、試合終了間際のロスタイムにはボンバーヘッド荒川（ＦＷ：荒川）が意地の１点を返してくれました！！

　負けはしたものの、内容的には充分に次に繋いでいけるだけの収穫も得られたと思いますし、それに何より、ファン・サポにも充分納得できるだけの結果を残してくれたと思います！！
男子とはえらい違いです。男子代表にもこれくらいの意地は見せてほしかったんですが・・・・・

　さぁ！！でも負けはしたものの、まだ３位決定戦は残っています！！
相手はドイツ戦！！これに勝てば銅メダルです！！
金・銀こそ逃しはしたものの、銅メダル獲得でも日本サッカー界にとっては男子のメキシコ大会以来の４０年ぶりの快挙です！！

４０年ぶりのメダル獲得に向け、あらためて日本サッカーの最後の意地を見せてほしいものです！！

頑張れ “なでしこ” ！！　頑張れニッポン！！

　遅くなりましたが、土曜日のＪ１第２１節の結果と金曜日の北京オリンピック “なでしこ” 中国戦の結果を書き残しときます・・・・・

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★ Ｊリーグ：デビジョン１　第２１節　大宮アルディージャ　×　ガンバ大阪 ★
（ ８月１６日　NACK5スタジアム大宮　１９：００〜キックオフ）

　　　　　大宮アルディージャ　　　２　　×　　０　　　ガンバ大阪　　

　　前　半：　４分　　ＦＷ：デニスマルケス１点
　　前　半：４３分　　ＤＦ：レアンドロ　 　　 １点

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　前線でバレーが抜けた穴のＦＷ要員として、Ｆマリノスからロニーを急遽獲得！！　途中交代でさっそく起用するもまだまだ完全には機能できず。
復帰したＭＦ：遠藤もまだ完全復調ではないようで今ひとつパッとせず。
前半で２点を先制されるとこのゲームも先日同様にこのままズルズルと・・・・
結果、またもや連敗で順位も７位へとさらに後退・・・

ここは我慢の夏です！！


　一方、オリンピックでは “なでしこ” は金曜日も意地を見せ中国に見事勝利！！

ついにベスト４に勝ち上がりです！！

昭和４３年メキシコ・オリンピックでの銅メダル（男子）以来、４０年ぶりのサッカーのメダルが見えてきました！！！

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★ 北京オリンピック・女子サッカーノックアウトステージ１回戦 ： 日　　本　×　中　　国 ★
（ ８月 １５日　秦皇島オリンピックスタジアム　２２：００（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　日　　　本　　　２　　×　　０　　　中　　　国　　

　　　　前　半：１５分　　ＭＦ：　澤　　　 １点
　　　　後　半：３５分　　ＦＷ：永　里　　１点

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　不甲斐なく敗退していった男子の分まで、劇的な大躍進です！！！
これでついにベスト４！！　次からは試合会場も北京市内に移して最後の大勝負２試合です！！

明日（っていうかもう今日ですネ・・・）のアメリカ戦は興奮度最高潮のゲームになります！！

　頂点目指して頑張れ “なでしこ” ！！頑張れニッポン！！

　メッチャ暑い毎日が続きますネ！！
ここ最近はオリンピックも開催中なのでスポーツ記事ばかりでしたが、今日は久しぶりに家族でのお出かけネタです。

この盆休みの中、昨日は川西市の一庫（ひとくら）ダムにある “県立一庫公園” までドライブ！！ブラブラと散策してみました。

　　　　　　　　　　　　

　幸い昨日は天候も曇り気味で、軽くそよ風程度の風も吹いていたため、真夏の公園散策にしては暑さもずいぶんとマシでした！！
しかし・・・・・

　この公園には知明湖（一庫ダム湖）湖岸の “湖畔の駐車場” と公園の上の “丘の駐車場” の二つの駐車場が整備されているのですが、昨日は “湖畔の駐車場” に車を止めてしまいチョット失敗？！
この公園は湖岸の周回道路から斜面を上った高台の上にあり、“湖畔の駐車場” に車を止めると、いきなり上の公園まで３６０段の階段を上らんとダメなんです！！
暑さはマシとはいってもやはり真夏。
途中で休憩をはさんで上りましたが、それでも最初でいきなり大汗をかいてしまいました！！


　　　　　　　　　

　３６０段の階段を上がったところは “丘の流れ” というせせらぎもある、いちめん芝生と木立の “森の広場” です。
でも今の季節、ここのように子供たちが水遊びの出来る水辺がある公園というのはどこでも同じ風景ですね！！
ここでも暑い日差しの下、チビッコたちはビショ濡れになって楽しそうでした！！

　　　　　　　　　　　

　下の駐車場までは１２：３０くらいに到着し、ここまで上がってきた頃にはもうＰＭ１：００くらいになっていてちょうどお昼の時間です！！　昨日はウチから “お弁当” 持参でいったので、ここでレジャーシートを広げてお昼となりました！！

　ランチ後、少しゆっくり目に休憩してからは今度はさらに奥へ・・・・・
“見晴らしの丘”に上がってみます！！

　

　上の写真では少し分かりにくいかもしれませんが、写真中央部に水溜りのように見えるのが公園の下にある一庫ダム（知明湖）で、その後方のパノラマが池田・川西・伊丹・宝塚方向になります。

　あとはここから奥、山の頂上まではずっと上りで完全な地道のミニ・ハイキングコースになります・・・・・
最初の方でここを “高台の上の公園” と書きましたが、正確に言うとこの公園は、知明湖畔の山を頂上は自然のまま残し、中腹の一部を造成して公園にした、半分は自然のままの山、半分は公園の “自然公園” なんです。
で、一応はこの山も頂上まで行ってみようと思いヨメさんやキャンディと途中までは登ってみたのですが、でも昨日は暑さのせいもあってさすがに途中まででギブアップ。“見晴らしの丘” まで戻ってきました。

　さすがに少し体力的にもキツくなってきたので、あとは比較的に平坦な公園部分だけを周ってみることにし、次は “一庫公園ネイチャーセンター” を覗いてみました。

　

　ここは公園全体の管理事務所兼、この知明湖周辺一帯のいろいろな “自然” の資料を展示紹介してある施設で、また、今の季節には来園者のオアシスにもなり、エアコンの効いた館内は汗をかいた後のいい休憩場所にもなります！！
私たちもここで一休み〜〜！！

　ネイチャーセンター前には “森の遊び場” なる広場がありますが、ここは最近の都市型公園にも良くありがちな、半分は児童遊具の設備をそろえ、半分は広々とした芝生広場にした公園です。

　

　・・・と、これで公園ゾーンはグルリと周り終え、最初の “森の広場” へと戻ってきましたが、やっぱり一面の芝生と木立に水のせせらぎというのは気持ちいい・・・・・

　夏はこんな公園がいいですネ！！

　

　ちなみに、最後にここの公園にまだ来られたことの無い方のため軽くインフォメーションしておきます・・・

　車は駐車場完備なのでもちろんＯＫですが、お昼などを挟んでゆっくりしていこうと思われる方なら、飲食物はお弁当・お茶などを事前に用意して来られることです。
園内にもですが、場所が場所ですから公園周辺や湖の周辺にも売店やコンビニなどは一切ありません。（車で川西方向か能勢方向に山を下りないとありません。）
あるのは唯一、ネイチャーセンターにドリンクの自販機が１台だけです。
それと園内は裸火やバーベキューもたぶん禁止（？）なのでデイ・キャンプのようなランチもおそらくダメです。
それと園内にはゴミ箱も一切ありませんので各自のゴミは完全持ち帰り制ですョ！！　　　以上！！

　でもホント！！　いい汗かいて、いい半日でした！！

　　　　　　　　　　

　男子の全試合終了しました！！結果も試合内容も最低最悪です！！

先日のナイジェリア戦敗戦後には、ノックアウトステージ（決勝トーナメント）進出はならなかったものの、せめて最後の一戦には次に繋がる何かの意味を残してほしいなとささやかな期待もしましたが、結局、反町ジャパンにはそんな期待すらも完全に打ち砕かれてしまいました・・・・・

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★ 北京オリンピック・男子サッカー１次リーグ戦 ： 日　　本　×　オランダ ★
（ ８月１３日　瀋陽オリンピックスタジアム　１８：００（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　日　　　本　　　０　　×　　１　　　オランダ　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：２８分　　ＦＷ：シボン　　　１点

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　ひどいモンです。もう何も言うことはありません・・・・・
試合後のいろいろなマスコミ報道も見れば見るほど無残なもので、どうやらナイジェリア戦敗戦で１次リーグ敗退が決定してから最終オランダ戦に向けてまでの間のチーム内は、 “最後の一戦に何かは残そう！！” などと結束の空気を作るどころか、逆にもう完全な空中分解状態になっていたようです。

　反町監督の口からは相変わらず “負けて悔い無し！！” みたいなキレイ事のコメントしか出てこない裏で、オランダ戦に向けての練習中、反町戦略で 『（ＦＷの）アタリの強いオランダ相手では正面からぶつかっていくのは難しい。中盤を厚くしサイドからのカウンター主体の組み立てで・・・』 との指示を出せば、一部の選手（ＦＷの本田（圭）クンのようですが）からは 『オレはそうは思わない！！』 とハッキリとした反抗の声があがり数名の選手も同調したようで、戦略も作戦もクソもまとまらないままに試合に臨んで行ったようです！！

　命令・指揮系統が完全に壊れてしまったチームではもはや只のバラバラな選手と監督が集まっているだけの状態。
勝敗や内容がどうこう以前に試合にすらなるはずはなかったんです・・・・・

　帰国後、さっさとチーム解散は勿論ですが、監督処分だけではなく、選手でも “造反” の前科マーク付の選手などは今後ともフル代表にも召集はしてもらいたくはないですね！！
こういう問題ある選手は性格的に今後も同様の問題を起こす火種になりかねません！！

　とりあえずはもう男子のオリンピックはいいです！！

次は９月からのＷ杯アジア最終予選にむけて、フル代表の活躍に期待しましょう！！


　さてそんな一方！！ “なでしこ” はスゴイ！！
男子とは比べ物にならない、私も再三指摘する “勝利への意地と執念” を見事に見せてくれ、とうとう１次リーグ通過！！

次はノックアウトステージ（決勝トーナメント）１回戦の対中国戦です！！

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★ 北京オリンピック・女子サッカー１次リーグ戦 ： 日　　本　×　ノルウェー ★
（ ８月 １２日　上海オリンピックスタジアム　２０：４５（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　日　　　本　　　５　　×　　１　　　ノルウェー　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：２７分　　ＭＦ：クヌッツェン１点
　　　　前　半：３１分　　ＤＦ：近　賀　　１点
　　　　後　半：　６分　　Ｏ・Ｇ　　　　　 １点
　　　　後　半：　７分　　ＦＷ：大　野　 １点
　　　　後　半：２５分　　ＭＦ：　澤　　　１点
　　　　後　半：３８分　　ＦＷ：　原　　　１点

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　女子世界ランキングではるか格上のノルウェー相手に序盤で１点先制こそされたものの、その後からの怒涛の攻撃は物凄かった！！！
結果、終わってみれば女子ではダントツ！男女全体でも今大会中、男子のブラジル代表が１次リーグ第１戦で獲った得点とならぶ１試合５得点の猛攻でした！！

　男子の汚名を女子に晴らしてもらうというのも変な話ですが、男子があまりに無残に敗退してしまった分、 “なでしこ” には世界のステージで日本のサッカーの実力を示してきてほしいモンです！！！

　男子の分まで・・・

頑張れ “なでしこ”！！頑張れニッポン！！！

　　　　　

　北京オリンピックもだんだん佳境へと入ってきましたネ！！
まずサッカーについてはもう再三書いてますから、まだ 『なでしこジャパン』 は可能性も残していますけど、とりあえず置いておいて・・・・・

ここはとりあえず、今日までのこの序盤戦を見てきて私なりに大きな感動と印象を残してくれた場面を二つほど書き残してみます。

　まずは何と言っても一番の感動は、やはり北島康介クンの男子１００ｍ平泳ぎ “金メダル” でしょう！！

ただ単に決勝１位の金メダルというだけではなく、世界新の記録まで更新しての堂々たる金メダル！！本当に見事です！！
そして私が何よりも意外でまた感動を受けたのはレース後の北島クンの “涙” でした！！

　彼ももちろん今の若者！！　正直、今までの彼を見ていて、アテネの時の 『チョー気持ちいい！！』 や、逆に去年・一昨年の一連の成績不振時期のふてぶてしい表情など、 『彼もヤッパリ、しょせんは感情むき出しなだけで中身の無い薄っぺらな今風の子なのかな？？・・・』 と感じ、私達世代とのジェネレーションギャップのせいもあってか、そんな彼に失望と今ひとつよく理解できない違和感のようなものを感じていました。
でもそうじゃなかった！！
時代・世代は変わっても、何かの目標に向かって本気で信念を持って進もうとする若者たちが心の中に抱く “情熱” の熱さは、私たちの時代とも何ら変わりは無かった！！　彼自身も実はすごくピュアな人間だったんだ！！・・・・・
初めて見る彼の涙にそんなことを感じると心から素直に感動できました！！

北島クン、感動をありがとう！！


　そして今ひとつの感動は女子バドミントン・ダブルスの末綱 ・ 前田組、スエマエ・コンビです！！
試合前までは人気先行で小椋 ・ 潮田のいわゆる “オグシオ” ばかりがもてはやされていましたが、これもやはり、より高くより熱い勝利への情熱と執念を持った者こそが結局最後は勝ち残れるという真のスポーツの姿を見せてもらったような気がして胸が熱くなる思いでした。

　特にこの二組については、いろいろな報道を見ても全く対照的なペアで、親友関係から発展し 『一緒にオリンピックに行こうネ！！』 を目標にしてきたというアマチュアのような “なかよしコンビ” の “オグシオ” と、片や先輩・後輩の関係から凌ぎを削りあい、ペアとなってもお互いを厳しい目で見詰め合うあまりに激しいクチ喧嘩も絶えなかったが、そんな中から勝つことだけに執念を燃やしつつお互いの関係を育てあってきたコンビという “スエマエ” ・・・・・

結局この差がハッキリ出たのが、今回の女子バドミントン・ダブルスの結果だったということなんじゃないでしょうか？？

　オリンピック・サッカーの記事の中でも書いたことですが、最近の若者たちの多くに共通して感じること、それは・・・
有言実行を良しとする考え方から、物事に立ち向かう最初の “決断力・思い切り” という点では凄いものを持っていて、それだけで突き進めるうちはいいけれど、時間や粘りを求められる障害にブチ当たると、その障害へ立ち向かう為に “勝利への執念” を燃え上がらせ、さらにはそのモチベーションを高いレベルのまま最後まで持ち続けてその障害を乗り越えていこうという力の弱い若者が多い！！
簡単に言えば “何が何でも勝ちたい” という意地を長く持ち続けることが出来ない子が多い！！

で、そんな意地を持った数少ない子だけが勝ち残る・・・・・
それが “スエマエ”ペアのように思いました！！

そんな彼女達だからこそ何とかメダル圏内には入ってほしいモンです！！

“スエマエ” 頑張れ！！

　残念無念ーーーーーー！！！
ハァ〜〜〜・・・・・
本当に残念です！！悔しいです！！

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★ 北京オリンピック・男子サッカー１次リーグ戦 ： 日　　本　×　ナイジェリア ★
（ ８月１０日　天津オリンピックセンタースタジアム　１８：００（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　日　　　本　　　１　　×　　２　　　ナイジェリア　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：１３分　　ＦＷ：オビンナ　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：２９分　　ＦＷ：アニチェべ　１点
後　半：３４分　　ＦＷ：豊　田（Ｍ山形）１点

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　昨日のナイジェリア戦はもう “悔しい” の一言！！
本当に只々残念なばかりです・・・・・

日本サッカーの北京オリンピックは終わってしまいました！！

　昨日は出だしから一貫して、確かに先日のアメリカ戦よりは遙かに気合も集中力も感じられ気力面では充分とは思えましたが、でもやはり若さなのか何なのか、試合開始から終了まで、終始一貫して私は 『まるで大人と子供がサッカーやってるみたいやなぁ・・・』 と感じたのが正直な感想でした。

　とにかくミスが多すぎ！！！
それも初歩的で、稚拙・イージーな細かいミスが多すぎます！！
フル代表なんかでは考えられないことですけど、平気で凡ミスの連発です。
パスの長さがコントロールできない！中途半端なパスの連発で簡単にボールを相手にサックされる！センターリングの高さがコントロールできず何度上げてもゴール前で待つ選手に合わせられない！ミドルレンジからのシュートは全部ゴールから遙か彼方へのホームラン！味方の配置も確認せず平気で敵の集まる中にパスが出てしまう！・・・・・・・・・・
上げだせばキリがありません！！
こんなゲームを見てしまうと監督の反町クンはチーム立ち上げからのこの２年間で一体何をやってきたのかな？？と考えてしまいます。

　試合後の反町監督のコメント・・・
『出来る限り、出せるだけの力はすべて出した。これが実力です・・・』
たしかに昨日のゲームだけを見ていればそうなのかもしれませんが・・・でもでも・・・・・ホンマにそうですか？！
ならば日本のサッカーそのものがこの程度ということですか？！フル代表もこんなレベルということですか？！
ちがうでしょう！！！
サッカーファン・サポの方なら分かると思いますが、日本サッカー全体の実力ってこんなもんじゃないでしょ？！
こんなコメントですべてが片付けられてしまうということは、やはり反町クンにはオリンピック代表監督は少々重荷だったということなんでしょうか？？・・・・・

　それともう一つ悔やまれるのは、試合後のＭＦ内田クン（鹿島Ａ）のコメントの通り・・・
『軸になる選手がいなかった・・・ウチ（鹿島）なら満夫さん（小笠原）とかガンバならヤットさん（遠藤）とかいるでしょ？・・・（自分も含めて）そういう選手が出てこなきゃいけなかったのにそれが出来なかった・・・』

まさにこのコメント通りだと思います。
だからよけいに若い選手ばかりの集まりで “烏合の衆” のイメージは拭えなかったし、加えてやっぱりオーバーエイジでの我等がガンバの遠藤クンがリタイアで参戦できなかったことが今更ながら大きく響いたと思います！！

　しかし終わったことは仕方ない！！
残りのオランダ戦は消化試合になってしまいましたが、せめてファン・サポに納得できるような何かを残してくれるゲームを期待したいものです！！

今大会での責任追及、戦犯探しは帰国してからでもいい！！
最後の一戦に何かの意味を残してくれ！！


【今日のオマケ】
今大会、サッカーファンに残った最後の望み！！
『なでしこジャパン』 はまだ首の皮一枚、可能性が残っています！！
何とか頑張って決勝トーナメントへ！！

頑張れ “なでしこジャパン”！！

　昨日は第２０節のＦマリノス戦でしたが、カップ戦（ナビスコカップ）、リーグ戦とＦマリノス戦が連戦となり、イヤな流れが断ち切れないまま、やっぱりＦマリノスに連敗となってしまいました・・・・・

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★ Ｊリーグ：デビジョン１　第２０節　横浜Ｆマリノス　×　ガンバ大阪 ★
（ ８月　９日　日産スタジアム　１９：３０〜キックオフ）

　　　　 　　横浜Ｆマリノス　　　２　　×　　１　　　ガンバ大阪　　

　　　 前　半：３１分　　ＦＷ：大　島　　 １点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：　８分　　ＭＦ：二　川　　１点
　　　 後　半：１２分　　ＦＷ：坂　田　　 １点

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　今のチーム事情もあってということなのでしょうが、『まだ無理せえへん方がエエんちゃう？？』という不安も感じますが、昨日のゲームからＭＦ：遠藤が完全復帰！！前後半フル出場しました！！
しかし・・・・・

　やはり突然に得点元のバレーの抜けた穴は大きく、先日のバレーの急な退団以来、最前線の攻撃フォーメーションの流れがうまく噛み合わない状態は続き、山崎や平井を入れても実際にはルーカスの１トップに近い陣形で、一日も早い播戸の復帰が待たれるところです！！
また中盤には遠藤が戻ってきたものの、これもまだ完全に機能することを望むにはもうしばらく時間が掛かりそうで、当面は “我慢！”・“辛抱！” の試合が続きそうです。

　しかしこれでリーグ戦・カップ戦合わせると３連敗！！
記事にはしませんでしたが、先日のアルセナルＦＣ（アルゼンチン）との “スルガ銀行２００８チャンピオンシップ”での負けも考えれば、４連敗！！
まさに泥沼の連敗街道です・・・・・

　Ｊ１リーグ戦順位も６位とやや後退。
しかし！！上位グループはまだまだ勝点も僅差で、６位とはいえガンバもまだこのダンゴ状態のグループの中にいます！！
今のチーム状況を考えれば現在の順位も仕方の無いところではありますが、しかし１日も早くチームの建て直しを図り、再び首位戦線への参戦を期待したいところです！！

　いよいよ北京オリンピック開幕ですネ！！

開会式は今日の夜９：００（日本時間）からですけど、サッカー競技については一足早く、女子は一昨日のニュージーランド戦から、男子は昨日のアメリカ戦から、それぞれ第１次リーグ戦がスタートしました！！
しかし！！いきなりなんと・・・

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★ 北京オリンピック・男子サッカー１次リーグ戦 ： 日　　本　×　アメリカ ★
（ ８月 ７日　天津オリンピックセンタースタジアム　１８：００（日本時間）〜キックオフ）

　　　　　　　　　　　日　　　本　　　０　　×　　１　　　アメリカ　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：　２分　　ＭＦ：ホールデン　１点

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　あまりに情けない・・・あまりに不甲斐ない・・・なんという結果になってしまったことか！！・・・
とにかく私なりに見ていて感じたこと・・・
何であんなに雑なサッカーをするの？？！！
最初から最後まで一貫してゲームの流れは日本にあったのに、何度もあったチャンスを雑で軽率なミスから全部潰してしまい、挙句には選手交代のタイミングも、おかしな流れの中で反町サンまでも判断がおかしくなったのか後手後手で遅すぎたような気もして・・・
とにかく、極めて稚拙なシュート・ミスで少なくとも２点は取り損ねたのは間違いないです！！

　あと、レフリーの判定はいわゆる “神の声” ですからしょうがありませんけど、たぶん全部レフリーの死角の範囲で気がついてもらえなかったのだと思いますが、何度かあったアメリカ・ゴール前での競り合いのプレーの中でもＰＫを２本は損をしたと思います。

　そして何よりいけないのは、選手たちのメンタル！！
Ｕ−２３の若い子たちは、やはり典型的な今の若者なのでしょうが、みんなあまりにドライすぎる！！
勝ち負けよりもプレーの外見なのか？？カッコがすべて？？ポーズがすべて？？
見ていて勝利への執着心みたいなものが全く伝わってこなかったのは私だけだった？？そんなことはないでしょう！！

　今日のネットのニュースに出ていた写真・・・・・
試合終了直後、ピッチ上で歓喜するアメリカ選手たちの向こうに見える日本ベンチで頭を抱えて座り込む反町監督・・・・・
あの写真が昨日の結果の全てを物語っていました。

　とにかく、もう後が無くなりました！！いきなりの崖っプチです！！

次のナイジェリア戦に負ければ、その時点で即、１次リーグ敗退が決定です！！
引分けでも、自力での決勝トーナメント勝ち抜けはありません。もう勝つしかなくなりました！！

頑張れニッポン！！


【追伸】

　ちなみに一昨日の女子の結果にも少し触れておきますが・・・

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★ 北京オリンピック・女子サッカー１次リーグ戦 ： 日　　本　×　ニュージーランド ★
（ ８月 ６日　秦皇島オリンピックスタジアム　１８：００（日本時間）〜　キックオフ）

　　　　　　　　　　　日　　　本　　　２　　×　　２　　　ニュージーランド　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：３７分　　ＭＦ：ヤロップ　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：１１分　　ＭＦ：ハーン　　１点
　　　　後　半：２７分　　ＭＦ：宮　間　　１点
　　　　後　半：４１分　　ＭＦ：　澤　　　 １点

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　女子は男子とは真逆で、前半にニュージーランドに先制され、後半に入っても追加点を許しながらも、最後の最後まで勝利への執念を剥き出しに戦い続けて、勝ち越しまでは届かなかったものの、引分けドローまでには持ち込みました！！

　男子もこれくらいの根性見せてくれーーー！！！

　昨日は７月２日に続くナビスコカップ準々決勝第２戦！！
ガンバ・アウェイの横浜：ニッパツ三ツ沢でのゲームでした！！

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★ Ｊリーグ：2008年ヤマザキナビスコカップ準々決勝　横浜Ｆマリノス　×　ガンバ大阪 ★
（ ８月　６日　ニッパツ三ツ沢公園球技場　１９：００〜キックオフ）

　　　　 　　横浜Ｆマリノス　　　２　　×　　１　　　ガンバ大阪　　

　　　 前　半：３２分　　ＭＦ：小宮山　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：３４分　　ＭＦ：二　川　　１点
　　　 後　半：３９分　　ＭＦ：ロペス　　 １点


　　　《準々決勝 結果》
　　　　ガンバ大阪　　　　１勝　１敗　　得失点差 ０　　アウェイゴール １
　　　　横浜Ｆマリノス　　１勝　１敗　　得失点差 ０　　アウェイゴール ０

　　　《勝者（準決勝進出）》
　　　　ガンバ大阪

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　ゲームは序盤から、ナビスコ２連覇を懸けるガンバと４年連続準決勝以上進出の意地を懸けるＦマリノスの熱いぶつかり合いになり、まずは前半３２分、ＦマリノスＭＦ：小宮山に先制シュートを決められますが、すぐさまその２分後の前半３４分、今度はフリーキックのチャンスをガンバＭＦ：二川が直接放り込み同点！！
接戦のまま前半を終了です！！

　後半に入っても接戦は続きましたが、後半３９分、ＦマリノスＭＦ：ロペスに均衡を破るシュートを決められＦマリノスが勝越し！！
そのままこの１点差を返せずゲームはＦマリノスの勝利となりました。

　しかし、準々決勝・最終結果としては両チームとも１勝１敗　２試合合計得失点差０のまったくのイーブンのなか、唯一、アウェイゴールで今日決めた１点が利き、アウェイゴール１対０でガンバが上回り辛くも勝利！！
次の準決勝：清水エスパルス戦へと駒を進めることが出来ました！！

次は清水エスパルスとの準決勝！！第１戦は９月３日、日本平でのアウェイ戦です！！

　アッ！！それとガンバに朗報です！！・・・
昨日のゲームの後半２０分から、途中交代でＭＦ：遠藤クンが復帰しました！！
あと２試合くらいは途中出場、若しくは先発途中交代のかたちで体を慣らしていくようですが、完全復帰も目前です！！

　先日も書きましたが、昨日・一昨日の土日は地元自治会の盆踊り大会でした。
今年も例年同様にまあまあの人出でしたが、去年までと少しだけ変わったのは、チョット前に近所にタコヤキ屋ができたのですが、その店が盆踊り大会にも屋台を出していて、去年までよりは少し賑やかになったことです。

　もともとウチの町会の盆踊りは、近所の他の町会の盆踊りと比べるとかなり地味な方で、屋台や出店も毎年わずかしかなかったので、屋台がひとつ増えるだけでも結構にぎやかになったような気がするから不思議なもんです！！
それにここのタコヤキ、結構ウマイんですよ！！


　ところで毎年盆踊りの季節になると感じることなのですが・・・・・

この “伊丹” という街は各自治会・町内会ごとでのお祭りや盆踊りがすごく盛んで、人も集まりやすくそれでなのだと思いますが、毎年お祭り途中の来賓挨拶には、必ず政治家の “先生方” がゾロゾロとやって来るのです。
『これって明らかに次の選挙のための “顔” 売り、票集めとちゃうの？！』 と明け透けに分かるだけに、その “涙ぐましい努力” に滑稽さを感じるんですよネ。

　そもそも市長や市議会議員の方が来られるのは分かりますが、わざわざ県議会議員や、果ては国会の “先生方” まで・・・

ですから昨日も藤原伊丹市長をはじめに、市議会議員、伊丹選出の県議会議員、さらには兵庫６区（伊丹）選出の衆議院議員：こびき司 氏（自民）、衆議院議員：いちむら浩一郎 氏（民主・比例）も来られました。（衆議院の両先生は今回の新内閣組閣にもお呼びじゃなかったのか、たぶんお時間も有ったのでしょう・・・）
ちなみに自民党のこびき氏は郵政民営化選挙の時に東京１０区に転籍された、元・環境大臣の小池百合子氏の後継議員で、郵政選挙以前までは小池百合子氏も毎年、盆踊りの来賓挨拶に来られてましたョ・・・

　でもまぁ、ここまで明け透けに “顔” を売りに来られれば、不愉快というよりは、むしろ滑稽でおもしろ可笑しくもあるので、『まぁ、いいか？！』という感じですネ！！

　　　　　

　昨日はＪＯＭＯ ＣＵＰ ２００８！！

今年からは新しいスタイルで日韓オールスター戦ということになりましたが、その初の栄冠は残念ながら・・・・・

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★ ＪＯＭＯ ＣＵＰ ２００８ ： Ｊ−ＡＬＬ ＳＴＡＲＳ　vs　Ｋ−ＡＬＬ ＳＴＡＲＳ ★
（８月２日　国立競技場　１８：００〜キックオフ）

　　 　　J-ALL STARS　　　１　　×　　３　　　K-ALL STARS　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：３７分　　ＦＷ：チェソングッ　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：１２分　　ＦＷ：エドゥー　　　 １点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：１５分　　ＦＷ：エドゥー　　　 １点
後　半：２２分　　ＤＦ：闘莉王（浦和Ｒ）１点


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　今年のＪＯＭＯ ＣＵＰは、去年までのＪリーグ・オールスターの東西対抗戦から一気にグレードアップして、Ｊリーグ選抜 対 Ｋリーグ（韓国プロリーグ）選抜の日韓対抗オールスターゲームとなったのですが、その記念すべき最初の優勝トロフィーは残念ながら韓国に持ち帰られてしまいました・・・・・

　去年までのＪＯＭＯ ＣＵＰなら、野球のオールスターと同様に、まさに “夢の球宴” といった感じで半分は “お遊び” 気分のお祭りでしたが、今年からはオールスターゲームとはいえ真剣勝負の日韓交流戦となるはずでした。
ところが各選手たち個々のメンタル面には若干の温度差も有ったように見え（特にＪの選手に）、結果的にはＪリーグ選抜の一方的な大敗となってしまい、観戦していた日本サッカー協会 新・会長の犬飼氏やフル代表監督の岡チャン（岡田監督）も憤慨と怒りがアリアリ・・・
ファン・サポも煮え切らない結果にあきれ果てて『あ〜ぁ・・・』といった結果になってしまいました・・・・・

　そもそも今年からシステムを変えたことで、たぶん日本サッカー協会はオールスター戦とはいえ、日韓間での実戦・強化試合的な真剣勝負を考えたのだと思うのですが、選抜選手個々にはその辺の趣旨が伝わっていなかったのか、その受け止め方にも温度差があったようで、去年までと同じ “お祭り” 感覚の選手から結構真剣な選手までいたようにも見え、犬飼会長が試合後のコメントで 『最初から最後まで真剣に勝とうとしていたのは闘莉王一人だった！！』 と怒っていたように、私から見ても本気の本気だったのは闘莉王（レッズ）・中沢（Ｆマリノス）、途中から交代で入った二川（ガンバ）・巻（ジェフ）くらいだったように思います。

　特に私が一番情けなかったのは、後半戦開始早々、千載一遇のチャンスでＰＫを得ながら外した山瀬（Ｆマリノス）！！君や！！
蹴ったシュートは棒球やし、キーパーに止められた後も “二ヤッ”と苦笑い！！明らかに真剣さはありませんでした！！
結果的にはそのＰＫ外しがＪ選抜選手全員の緊張感をも切ってしまった感じで、 その後は延々、防戦一方の展開でいいとこ無し！！
唯一、２２分に闘莉王が１点を返したのがなんとか救いでした・・・・・

　Ｕ−２３オリンピック代表、フル代表とも、もうまもなく北京オリンピックやＷ杯アジア最終予選がスタートです！！
なのに昨日のようなゲームを見てしまうと 『ホンマに大丈夫なんかいな？？・・・』 と不安ばかりが大きくなってくるのですが・・・・・

　８月が明けました！！
早いもので、暑い暑いと言っているうちに７月はアッという間に過ぎ去り、もう夏真っ盛り！！夏全開です！！

　キャンディの朝の散歩も早朝５時半くらいには出掛けるのですが、それくらいに出掛けてもやっとまだギリギリに涼しい程度で、ホントに今頃の季節はこの散歩だけでも１日のエネルギーの半分くらいは使っているような気がしてしまいます。
それに散歩に出たら出たで、そんな気分をダメ押ししてくるかのようなセミの爆音！！（もはや “セミの声” などという上品なものではなく、“爆音” です！！）
散歩で立ち寄る公園のひとつでは特にセミが異常繁殖しているようで、公園内をしばらく散歩して出てくると、まるでロックコンサート会場を出てきた直後かのように、耳がしばらくの間は軽い難聴状態です！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　でもそうこう思う反面、やっぱりこんな活気ある “夏” っていう季節が好きだったりもして・・・・・

先日も書きましたが、やっぱりあちこちで “お祭り” 満開のこの季節は、暑さでエネルギーを普段以上にすり減らしても、その分お祭りの賑わいがそれだけのエネルギーを返してくれるような・・・そんな気がします・・・・・　(＾0＾)；
ちなみに、我が家の自治会（町内会）も今日・明日が今年の “盆踊り大会” です。
近所の町会の掲示板にも町内の子供たち手作りの案内ポスターが貼ってありました。

　　　　　　　　

　暑くてシンドイ気持ち半分、でも活気ある賑やかさも好きなの半分・・・・・そんな感じかナ？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＾▽＾)；
　　暑い暑い真夏はまだまだ続きます！！！