2008.08.03 Sunday
JOMO CUP 2008 : J−ALL STARS vs K−ALL STARS |
昨日はJOMO CUP 2008!!
今年からは新しいスタイルで日韓オールスター戦ということになりましたが、その初の栄冠は残念ながら・・・・・ ***************************************************************** ★ JOMO CUP 2008 : J−ALL STARS vs K−ALL STARS ★ (8月2日 国立競技場 18:00〜キックオフ) J-ALL STARS 1 × 3 K-ALL STARS 前 半:37分 FW:チェソングッ 1点 後 半:12分 FW:エドゥー 1点 後 半:15分 FW:エドゥー 1点 後 半:22分 DF:闘莉王(浦和R)1点 ***************************************************************** 今年のJOMO CUPは、去年までのJリーグ・オールスターの東西対抗戦から一気にグレードアップして、Jリーグ選抜 対 Kリーグ(韓国プロリーグ)選抜の日韓対抗オールスターゲームとなったのですが、その記念すべき最初の優勝トロフィーは残念ながら韓国に持ち帰られてしまいました・・・・・ 去年までのJOMO CUPなら、野球のオールスターと同様に、まさに “夢の球宴” といった感じで半分は “お遊び” 気分のお祭りでしたが、今年からはオールスターゲームとはいえ真剣勝負の日韓交流戦となるはずでした。 ところが各選手たち個々のメンタル面には若干の温度差も有ったように見え(特にJの選手に)、結果的にはJリーグ選抜の一方的な大敗となってしまい、観戦していた日本サッカー協会 新・会長の犬飼氏やフル代表監督の岡チャン(岡田監督)も憤慨と怒りがアリアリ・・・ ファン・サポも煮え切らない結果にあきれ果てて『あ〜ぁ・・・』といった結果になってしまいました・・・・・ そもそも今年からシステムを変えたことで、たぶん日本サッカー協会はオールスター戦とはいえ、日韓間での実戦・強化試合的な真剣勝負を考えたのだと思うのですが、選抜選手個々にはその辺の趣旨が伝わっていなかったのか、その受け止め方にも温度差があったようで、去年までと同じ “お祭り” 感覚の選手から結構真剣な選手までいたようにも見え、犬飼会長が試合後のコメントで 『最初から最後まで真剣に勝とうとしていたのは闘莉王一人だった!!』 と怒っていたように、私から見ても本気の本気だったのは闘莉王(レッズ)・中沢(Fマリノス)、途中から交代で入った二川(ガンバ)・巻(ジェフ)くらいだったように思います。 特に私が一番情けなかったのは、後半戦開始早々、千載一遇のチャンスでPKを得ながら外した山瀬(Fマリノス)!!君や!! 蹴ったシュートは棒球やし、キーパーに止められた後も “二ヤッ”と苦笑い!!明らかに真剣さはありませんでした!! 結果的にはそのPK外しがJ選抜選手全員の緊張感をも切ってしまった感じで、 その後は延々、防戦一方の展開でいいとこ無し!! 唯一、22分に闘莉王が1点を返したのがなんとか救いでした・・・・・ U−23オリンピック代表、フル代表とも、もうまもなく北京オリンピックやW杯アジア最終予選がスタートです!! なのに昨日のようなゲームを見てしまうと 『ホンマに大丈夫なんかいな??・・・』 と不安ばかりが大きくなってくるのですが・・・・・ |