そろそろキャンディのご飯(ドッグフード)が無くなりそうだったので、今週火曜日にまたまたいつものペットショップさんにてフードを購入。 前の分が一昨日に無くなったので、昨日、封を開けました。・・・・・
しかしこの “ドッグフード” というのも、ホントに種類も無数に豊富で、値段もホンマにピンからキリなんですョ・・・・・
今日のお話も、またまた犬を飼ってらっしゃる方には今更別に何でもないお話ではあるのですが・・・・・
まず第一にフードというのはそのタイプからして、大きくはウェット・モイスト・ドライの3タイプにわかれます。
まずウエットと言うのは、CMでもお馴染みの、“ぺディグリー・チャム” などに代表される、缶詰やパック詰めになった、調理されてスープに浸されている、いわゆる “お肉” そのものです。
次にモイストタイプ。 これも最近はCMでご覧になる方も多いと思いますけど、“ゲインズ・パックン” などに代表される、いわゆる半生タイプ。 一個一個粒状にはなっていますが、素材の水分を若干残し、お肉の食感を保ったものです。
そしてドライ・フード。 これが主食として日常からワンちゃんに与えるモノとしては、いちばん一般的なフードなんですが、完全に乾燥加工されていて、一個一個がカリカリの粒状になっています。
で、今日は中でもいちばん日常一般的な “ドライ・フード” でお話しますけど・・・・・
一口に “ドライ・フード” といっても、これも使われている素材の程度や、加工の仕方、栄養素の追加配合の有無などで、大きくはスタンダード・プレミアム・ロイヤルプレミアムの三つのグレードに別れ、この違いで値段にもピンからキリまでかなりの差が出てきます。
実際、“ぺディグリー・ミキサー” や “愛犬元気” などに代表されるスタンダードフードならキロ当たり数百円から、“サイエンス・ダイエット” や “アイムス” などのプレミアムフードでキロ当たり千円前後、ロイヤルプレミアムフードになるとキロ当たり千五百円前後といった感じです。(一応、メーカー定価ベースでの目安で、実際の小売価格では全体的にもう少し安いですが・・・)
で、ここで私が最近ショックなのは、ここ最近の、ガソリンや小麦粉に始まる諸物価高騰の影響から、ドッグフードまでが値上がりし始めたんです。
只、人間の食料品とは違い、全メーカ・全商品一斉の値上げではないので、個別のメーカー・商品ごとに徐々にではあるようですが・・・・・
そのため、我が家もこれまではプレミアムフードの中でもやや高めな価格帯の “ユーカヌバ” を頑張って購入していたのですが、今年6月よりこの “ユーカヌバ” が大幅な値上げ!!
プレミアムフードの中でも懸け離れた、もはやロイヤルプレミアムフードに近い値段になってしまったので、最近では “サイエンス・ダイエット” へと切り替えました。
ユーカヌバ 3.5kg 3,980円 7kg 6,980円
(ラム&ライス:シニア)
サイエンス・ダイエット 4kg 2,780円 8kg 4,780円
(ライト)
出来ることなら、キャンディの体のコンディション作りや寿命のことなども考えてやると、ご飯のランクはスタンダードフードまでは下げたくないのですが、今のところは “ユーカヌバ” だけが先行値上げで、他メーカーは大幅な値上げが無いものの、“サイエンス〜” や “アイムス” もいつ大幅な値上げをしてくるかは分かりません。
我が家の家計でどこまで頑張ってやれるものか・・・・・
はぁ〜〜・・・・・
『もう値上げはホンマにやめてくれ〜〜!!!』