2008.09.10 Wednesday
免許証の更新 |
夕べ “新米で夕食” の話を書いた後なので、話は前後しますが・・・・・
昨日は朝一番に、更新期限が近づいた運転免許証の書き換えのため、伊丹運転免許センターへと行ってきました。 私の誕生日は先日もココで書いたように8月の24日で、以前ならもう免許失効となっていたところなんですが、皆さんご承知の通り、数年前の道交法改正により、今では誕生日を挟んだ前後各1ヶ月の都合2ヶ月間が書き換え期間となってくれたおかげで、誕生日を過ぎても余裕で安心。 昨日、書き換えにと行ってきました。 しかし書き換えのたびに思いますが、ホントに “道交法” というのは改正が目まぐるしいですよね。 最近では、事故・違反の有無にかかわらず免許者全員、最低でも30分の講習受講は義務化になりましたし、飲酒・酒気帯び運転の罰則強化、同・幇助者(運転者の飲酒を黙認した者、飲酒者に車を貸した(運転させた)者、飲酒運転を止めずにその車に同乗した者)への罰則強化、自転車運転者への違反罰則の強化、高齢者マーク(もみじマーク)の義務化などなど・・・・・・・・ ホントややこしいです。 ちなみにそんな中、一番身近で、目に見えて変わったのは、免許証区分の改定と免許証表記の変更です。 去年・今年に書き換えに行かれた方ならお分かりかとは思いますが、免許証を見てみると・・・・・ ??んん??・・・・・・なんか変な・・・・・・???・・・・・ 『中型車は中型車(8t)に限る』・・・・・??? なんじゃこりゃ???・・・・・ 意味としては、要は、今までの自動車運転免許証の区分なら “普通・大型” の二つだったのが、今回からはそれが “普通・中型・大型” の三つとなり、従来からの “普通車運転免許証” 所有者の書き換え分については、新区分から “中型” となった為、新区分での “普通免許” と混同されることの無いよう、免許証一番下の区分欄は “中型” 表記になったのと、真ん中の “免許の条件等” の欄には、上に書いた 『中型車は中型車(8t)に限る』 の一文が入るようになったというわけなんですが・・・・・ まぁ、意味としては分かりますし、それはそれでいいんですけど・・・・・でもなんか・・・日本語的に変じゃないですか?? 『“中型” は中型車(8t)に限る』 なら分かりますが、『中型車は中型車に・・・』 って何か変な日本語に思えるのは私だけなんでしょうかネェ?? アッ!!それともう一つ・・・・・昨日のあの偏屈オヤジ!!アンタは一体何なんだ〜?! 今回の免許証から新たに変わったもう一つの大きなポイントですが、偽造防止を目的として新しい免許証からは、免許証記載データーのすべてに加え、書き換え時に免許者本人から申告する8桁の暗証番号を記憶させたICマイクロチップが免許証内に埋め込まれるようになったのですが・・・・・ 免許証の発給時に、窓口の担当官にこの事でクレームをつけて延々食い下がっているオジサンが・・・・・ 『こんなモン、ワシは頼んでへんで!!こんなん全員のに入らなアカンの!?・・・暗証番号?!こんなモン誰かに分かったら逆に危ないんちゃうの?!・・・ワシはこんなモンいらんねんけどなぁ!!・・・こんなんオカシイで!!・・・・・』 もしも〜し!!オカシイんはオッチャンの頭やで〜!! 窓口の担当官は、次に取りに来るグループの免許証の用意もあって一旦窓口を閉めたがっているのに、そのオジサン、延々食い下がって窓口を閉めさせず完全に邪魔をしていました。 『文句あるんやったら裁判所に異議申立てでもしたらエエやん??ここでは迷惑やで・・・・・』 と思いつつ見ていましたが・・・・・ ホントに偏屈な人というものは、いつどこにでも一人や二人はいてるもんですね!! 困ったもんです・・・・・ |