2008.10.16 Thursday
W杯アジア最終予選グループA:第2戦 日 本 × ウズベキスタン |
ホームでのドローは痛い!!
***************************************************************** ★ 2010年FIFA・W杯 アジア最終予選グループA:第2戦 日 本 × ウズベキスタン ★ (10月15日 浦和埼玉スタジアム2002 19:30〜キックオフ) 日 本 1 × 1 ウズベキスタン 前 半:27分 FW:シャツキフ 1点 前 半:40分 MF:玉 田(名古屋G)1点 ***************************************************************** 10月に入って、元・日本代表監督のジーコがウズベキスタン:クルヴチの監督とウズベキスタン代表のアドバイザーに就任のニュースが入り、昨日のゲームは、まるでこちらの手の内が見透かされているかのような展開で始まり、事実、中村(俊)(セルティック)は終始徹底的なマークに遭ってしまいました。 一方、日本の先発メンバーも強い気迫は感じられたものの、反面、その気迫だけが空回りしているようにも見え、攻撃の流れがうまく組み立てられません。 そんな流れの中での前半27分、攻撃の組み立てにもたついた一瞬のスキを突かれウズベキスタンにカウンターを許すと、またもや悪夢の展開に・・・ 第1戦のバーレーン戦、更には先日のチャレンジカップ・UAE戦での失点の時と全く同じ流れで、またもやディフェンス陣の戻りが間に合わず、スカスカのゴール前で悠々とシュートを決められ先制点を奪われました!! 先日のUAE戦の記事の最後にも書きましたが、またまた同じミスの繰り返し。 ディフェンス最終ラインの動きは素より、フォーメーション全体の動きに岡田監督は一体どういう指示を出しているのか?! もはや徹底的な攻撃重視で失点覚悟、“取られても取り返せばいい!!” 的な考えか?! でもならばそれにしては攻撃もお粗末すぎるのでは?!・・・・・ もう 『信じられない!!』 の一言!! 岡田ジャパンは一体どうなっているんでしょうか?! もはや以前から揶揄されていた “岡田ジャパンには攻撃力・決定力が無い!!” への反発に固執してしまっているのか?? ゲームはその後の前半40分、MF:中村(俊)から上がったスルーパスに大久保(V神戸)&玉田(名古屋G)の2トップが1・2フィニッシュで放り込みゴーーーーール!! なんとか同点には持ち込みましたが、しかしここまで!! 後半に入ると怒涛の波状攻撃で流れは完全に日本でしたが、それでも決めきれず!! ジーコ対策も意識してか、選手交代では最前線を大久保から岡崎(清水E)、玉田から興梠(鹿島A)とジーコ・リストには無いフレッシュなメンバーも送り出しましたが、これでもゴール・ネットを揺らすことは出来ませんでした。 とにかく痛い!! 昨日のドローは精神的に痛い、痛い、引分けです!! 今日のマスコミ報道を見ていると、どうやら岡チャン(岡田監督)はもし1敗でもすれば辞任(解任)も?・・・のウワサもあるようです。 それゆえの焦りもあるのか?! とにかく・・・・・ 次のカタール戦でも、まだまだ崖っぷちムードのゲームは続きます!! |