キャンディ　ダイアリー

　仮想ウズベキスタンのＵＡＥにドローは痛かった？！

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★ キリンチャレンジカップ２００８： 日　　本　×　アラブ首長国連邦（ＵＡＥ） ★
（ １０月　９日　東北電力ビッグスワンスタジアム　１９：２０〜キックオフ）

　　　　　　　　　　 　　日　　本　　　１　　×　　１　　　Ｕ　Ａ　Ｅ　　

後　半：２７分　　ＭＦ：香　川（Ｃ.大阪）１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：３２分　　ＦＷ：アルハマディ　　１点

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　試合開始からゆっくりテンポで始まったゲームは、双方ともチーム内の動きを一つ一つ確認しつつ、次のＷ杯最終予選第２戦にむけて調整を整えているかのようにも感じられました。
特に日本代表は、前日のＡＣＬ準決勝を戦ったばかりのガンバ・レッズ、両クラブ選出のメンバーは外されており、いわば “飛車角落ち” 状態。　どちらかと言えば “調整試合” 的な色合いが強かったようには思います。

　そんな空気を象徴するかのように、双方そこそこの手数は出すものの最後の決め手まで届かずで、前半は０対０のままで折り返しました。

　後半に入って、ようやくゲームが動いたのは２７分。　その直前に交代で入ったばかりのＭＦ：香川（Ｃ.大阪） が、勢い良く相手ゴール前でのもつれ合いに参戦！こぼれ球を鋭く決めてゴーーーーール！！！先制点を決めました！！

　しかしこの後が良くありません。　後半に入ってからはシュート本数、ボール支配率、すべてにおいてＵＡＥを圧倒、“押せ押せ” の完全な日本ペースだったにもかかわらず、追加点に手が届かないどころか、先制点のわずか５分後にはＵＡＥのＦＷ：アルマハディにゴールを決め返され同点に・・・・・
それも取られ方が良くない！！　隙を突かれカウンター気味にボールを運ばれると、ゴール前の守りに間に合ったのは最終ラインの４人だけ！　スカスカのディフェンスを簡単に抜かれるとシュートを決められました。

　先制点を挙げて盛り上がった隙を突かれて・・・・・　？？・・・・・　んん？？・・・・・
なんだか先日の最終予選第１戦目のバーレーン戦の時のようじゃないですか！！　これじゃこないだの反省が全く生かされていない展開です。

　試合は結局このままドローで終了しましたが、またまた次に向けて不安を残す結果でした。

同じようなミスはするな！！少しは “学習” せい！！

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