キャンディ　ダイアリー

　あと一歩が届かない！！
　　　　　　　　　　　　　　　微妙なドローゲームです！！

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★ AFC・チャンピオンズ・リーグ（ACL）2008：準決勝 第１戦 ガンバ大阪 × 浦和レッズ ★
（ １０月　８日　万博記念競技場　１９：００〜キックオフ）

　　　　　　　　　　ガンバ大阪　　１　　×　　１　　浦和レッズ　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 前　半：２２分　　ＭＦ：細　貝　　１点
　　　　 後　半：３６分　　ＭＦ：遠　藤　　１点

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　同じ日本のクラブ同士！！しかも因縁の浦和レッズとの激突となったＡＣＬ準決勝は、ガンバ・ホームの万博からのスタートとなりました！！
レッズを迎え撃つガンバは、今日はまたまたスタメンをアレンジ。　移籍以来ココ最近、先発出場が続いていたＦＷ：ロニーを控えに回し、今日の最前線には播戸＆山崎の日本人２トップを投入。イメージチェンジで臨みます。

　試合は、開始からお互いに手の内を探り合うかのような、ガンバ対レッズのゲームにしては慎重で単調な流れから始まりますが、そんな中の前半２２分、ガンバ・ゴール前でのもつれ合いから出たこぼれ球をレッズのＭＦ：細貝に決められ先制点を許してしまいます。

　この後も１点のビハインドを返せぬまま前半は終了。後半に望みを繋ぎます。
しかし後半に入っても、ガンバは攻勢に出て手数こそ出すものの決め手までは届かず、なかなか突破口が見出ない展開が続きますが、膠着状態が破れたのは３６分。　レッズ・ゴール前でのもつれ合いからレッズのＭＦ：細貝がファウル！！ＰＫを獲得し、これをＭＦ：遠藤が、１日のレイソル戦に続く今シーズン２本目の “ズドン！！ＰＫ” で卆なく決めて同点に持ち込みました！！
尚、レッズ・細貝はこのファウルでイエローカード累積３枚となり、次戦は出場停止です。

　この直後３８分には、最前線の山崎を交代。　２８日のヴェルディ戦の時にも試みた、ＤＦ：ミネイロのＦＷ投入を敢行しますが、追加点まではなかなか繋がりません。
しかし一方のレッズも、故障の治りきらない “チームの魂” ＤＦ：闘莉王がベンチ控えで決め手に欠き、終了間際に交代で登場するも、時すでに遅く、決勝点には繋がりません。

　結果、終盤には圧倒的なガンバ・ペースで、シュート本数でもレッズを凌駕しましたが、しかし得点までは結びつかないまま、１対１のドローでの終了となりました。

　これで、決勝進出のためには次のアウェイ・レッズ戦での勝利が絶対条件となりましたが、しかしレッズは今日のゲームでイエローカードが連発し、先ほどのＭＦ：細貝の他にも、ＭＦ：相馬、ＧＫ：都築のレギュラー３名が次戦出場停止！！
有利な条件はそろいました！！
連勝街道に入ってからは、これで二つの引分けは挟みましたが、しかしまだ負けは無し！！

まだまだ流れはガンバです！！

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