キャンディ　ダイアリー

　んん〜〜・・・・・数日前から “我が家のお嬢様” の調子が今ひとつ良くありません。
大きな怪我とか病気ではないようなのですが・・・・・

　先週の土曜日くらいから少しばかりキャンディの様子がおかしく、散歩の途中の公園で放してやった時にも、いつもなら元気で “ダッシュ” するのに、この日は “軽い駆け足” 程度でしか走りません。
さらに家に帰って、中に上げる前の足を拭いてやる時には、普段なら何でもない足拭きなのに、この日はほんの軽く太ももの辺りや、脇、肩のあたりに触っただけで、『キャイーーーー！！』 『ヒィーーーーーン！！』 と痛がる様子・・・

　『とりあえずは明日一日くらい、散歩もやめて様子を見てみよか？？・・・』 とビーグルママとも話し、翌日の日曜日には経過を見ていたところ、この日は一旦、普段通りの元気な様子に戻ったかにも見えたんですが、ところが更に一夜明けた昨日には、また土曜日と同じような様子。
『もうこれはマズイ！！』 と思い、以前にも書いた掛かり付けの動物病院に連れていってみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　まずはレントゲン撮影。 先生からレントゲンの結果を聞いてからさらに超音波エコー・・・・・
そもそも今回のキャンディのように、足腰周辺に痛みを感じたり、脇を支え抱き上げようと背中を伸ばさせたりした瞬間に痛みを訴える場合には、背骨・脊椎部分での “ヘルニア” などの疾患が考えられるとのことで、まずはレントゲンで見ていただいたのですが、骨・骨格関係には異常は見られないという結果に。
で、次にはそのレントゲン写真から見て、内臓疾患から来る外的痛みの可能性も指摘され、超音波エコーでのさらなる検査・・・・・

　実はキャンディはもともと子宮部分が発育不全で、“ヒート”（生理） も５年の間に２回しかなく、これを起因としての病気が発病する可能性を以前に指摘されていました。 （まだ避妊・去勢手術はしていません。）
そのため、これの発病から来る痛みの可能性もありえるとのことでエコー検査も行ったのですが、これにも今回はその所見は見られないとの事で、結果的には 『背骨周辺の筋肉・神経から来る痛みでしょう。』 という診断になりました。
（人間で言えば、たぶん神経痛か、或いは捻挫や筋を痛めたようなものみたいです。）

　まぁ、結果的に今回の痛みについては、大きな怪我や病気からのものではなさそうという診断で、昨日は痛み止めの注射、今日は同じ注射と “スーパー・ライザー” （赤外線温熱治療器のようなもの）で様子を見ましょうということになりました。
しかしそれならそれで、実は今年の春頃にも同じような症状で、その時には後ろ足をしばらく痛めていたので、『またかぁ？？』 という感じで少し不安も残ります。
大事にならないことを祈りつつ、一日も早く元気を取り戻してほしいものです。

頑張れ、“我が家のお嬢様”！！