キャンディ　ダイアリー

　仮想カタールも見事粉砕！！
　　　　　　　　　　　　　　　飛車角落ちでも堂々の勝利？！

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★ キリンチャレンジカップ２００８ ： 日　　本　×　シリア ★
（ １１月１３日　神戸ホームズスタジアム　１９：２０〜キックオフ）

　　　　　　　　　　 　　日　　　本　　　３　　×　　１　　　シ　リ　ア　　

前　半：　３分　　ＤＦ ：長　友（Ｆ.Ｃ東京）１点
前　半：２６分　　ＦＷ：玉　田（名古屋Ｇ）１点
後　半：１７分　　ＦＷ：大久保（Ｖ神　戸）１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：３３分　　ＦＷ：アルジノ　　　１点

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　両チームとも、Ｗ杯アジア最終予選の次戦に向けての最終調整ゲームとなる一戦ですが、日本代表はＡＣＬ決勝で遠征中のガンバ大阪選出のメンバー３名とヨーロッパ各リーグ所属のメンバー３名の計６名を欠く、いわば “飛車角落ち” の布陣で臨んだゲームとなりました。
（ガンバの３名とヨーロッパ組の３名はカタール戦で合流です。）

　日本代表は、前日のガンバ大阪のＡＣＬ決勝戦をなぞるかのような速攻で、いきなり開始早々の前半３分、左サイド・バックのＤＦ：長友（Ｆ.Ｃ東京）が、素晴らしいスピードのドリブルで最終ラインから一気に攻め上がると、そのままシュートを放ちゴーーーーール！！！　先制点を奪います！！

　さらに前半２６分にはＭＦ：中村(憲)（川崎Ｆ）のクロスにＦＷ：玉田（名古屋Ｇ）が左足インサイドのボレーで合わせてゴーーーーール！！！
守備では、久々の出場となったＧＫ：川口（Ｊ磐田）を中心にディフェンス陣が安定したプレーでシリアの攻撃を無得点に抑え、２対０とリードして前半を終えました。

　後半に入っても岡田監督は積極的な選手交代で攻撃の手を緩めること無く、後半１７分には、長友のパスを受けたＦＷ：大久保（Ｖ神戸）が３点目をゴーーーーール！！！　その後、ＰＫでシリアに１点は許したものの、結果、３対１で勝利を収めました。

　しかし昨日のゲームは勝ったとはいえ、う〜〜ん・・・・・
シリアは完全に調整ゲームと割り切って、試合の流れに関係なくいろいろな動きを確認してゆくことに徹していたのか、ディフェンスの動きは、日本が得点を決めたシーンでのフォーメーションすべてに穴だらけの守りでした。　日本代表には勢いこそ付きましたが、これが “落とし穴” にならないよう昨日の結果に安心することなくカタール戦へと臨んでもらいたいものです！！

次戦は要注意です！！

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